ざれごと

食べ物にしても人間にしても嫌いなものが極端に少なくて、たとえば馬刺のようにその味は好きだけどどうしてもじんましんが出てしまうことはあるけれど、本当に限られたもの以外は大好きでいるつもり。

そのせいかドミートリー・カラマーゾフ並に極端なところがあって、それは私の文章にも現れているから、どちらか一方に寄ってきたひとがもう一方を見て嫌な気分になる、ということは昔から予想の範囲内です。

かといってみんなに私と同じスタンスを強制するつもりもないし、来る者拒まず去る者追わずでいるしかないのかな。自分の言いたいことをこれでも三割引きくらいにはしてるつもりですが、どうしても伝えたい内容まで我慢するのはあまりにも苦しいときがある><

かと言ってただでさえ引きこもりなのにその中でさらに閉じこもって最終的にひとりぼっちになってしまっても私はなおも言いたいことを言い続けるのかと言われたらどうなんだろう。自分の言いたいことだけを発して、それについて来られる人だけがついて来られればいいのかな。前まではそれでもかまわないと思っていたけど、私はどうも自分の好きなひとに嫌われてしまうのは怖いようです。高校のときの仲間たちは、あいつはここがこうだからなーなんて、自分とあわないところをくどくど並べ立てながらも結局いつもそばにいて笑いあっていたし。表面上なんではなくて、いいとこもわるいとこもひっくるめて大好きだったの。

悩めば悩むほどなんだかくだらなーい、ははっ、という気分になるし自分の文章を読むと本当に腹が立つ。頭の悪さと性格の悪さを露呈しているだけな気がして腹が立つ。私はネットのすみっこにあるしがないブログでなにを言ってんだ?という感じでなんかもうなんにも書かなきゃいいんじゃないかという気すらしてきます。めんどくさーい、大事なことはもっとたくさんあるよ。考えすぎるのは私の悪い癖だ。